おつかれさまでした~!
二回目は、一回目で作ったカップの部分を削り、
装飾をして脚をくっつけるということをしました。
普段の一日体験教室では形をつくるところまでで、
削りはこちらにお任せさせていただいています。
今回は特別体験教室なので、削りまでやってみましょう!と
ちょっと欲張りなメニューでした。
装飾も自分の好きなようにしていただいたので、
かなり思い入れのある作品ができたと思います!
できあがりは三枚目の写真です。
小さくてわかりにくいですが、お一人は脚に溝を掘ってすっきりとしたきれいな形のものを、
もうお一人は表面に小さな粒を並べてとても手の込んだ細工になっています。
世界にたった一つのペアのワインカップができました◎
ご参加くださったみなさまありがとうございました。
らくと一同も楽しく過ごすことができました。
教えながらもいろいろと発見もありこちらも勉強になりました。
また何か企画をしていきたいと思いますので、そのときはお知らせいたします。
作品はこのあと乾燥→素焼き→釉薬かけ→本焼き、と工程を踏んでいきます。
それぞれお好きな釉薬を選んでいただいたものを掛けます。
できあがりを楽しみにしていてくださいね!
-----------------------------------------------------------------
12/19追記
作品が焼き上がりました!
釉薬は白色は『乳白釉』というもので、
その名のとおり牛乳のような不透明の白で艶があるものです。
食器としてはとても使いやすい色の釉薬で、しかも表面に細かい細工などした場合には
その細工を浮かび上がらせてくれるので、とてもぴったりです。
一番背の高い作品は写真だと分かりにくいですが、深い青色の『瑠璃釉』です。
形がすっきりとしていますので、瑠璃釉によって一層モダンな雰囲気ですね♪
釉薬をかけて本焼きをしてみるとまたガラッと雰囲気が変わります。
このように焼成は、粘土で作っているときとはまた違った楽しみがあります。
体験では成形までですが、教室では基礎コースの時点で釉薬掛けまでをご自分でできます。
慣れてきたら違う種類の釉薬重ね掛けしてみたりなどもしていきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿